今まであまり気にしていなかったんですが、このサイトを作っている最中にふと「ワンマン運転ってなんのことだろ?」と思うことがありました。というわけで、Wikipediaによりますと・・・
運転士一人による運行方法。車掌の業務である運賃授受や発車時の安全確認などは運転士が兼務する。バスの場合はワンマンバス、列車の場合はワンマン列車・ワンマンカーと呼ばれる
なるほどです。
ワンマン運転のメリット・デメリット
ところで「なぜワンマン運転という運行方法が採用されているのか?」疑問だったので少し調べました。
メリット
- 人件費を削減し、利益率の向上をはかっている。
- 東京メトロ丸ノ内線の場合は、列車とホームの間から転落を防止する柵などを設置して事故を防いだり、ドアの開閉などの操作用のホーム監視モニター、異常時などの緊急停止用の列車防護装置などを全列車に搭載しており、機械による安全対策を行っている。
デメリット
- ワンマン運転なることにより、運転士一人にかかる業務の負担が懸念されている。また、危険な乗車をする方がいた場合なども対処は運転士一人で行うので、対応が遅れてしまうこともある。なので、一人ではなく二人(ツーマン運転)の運行方法が採用される車両もある。
参考リンク
ちょっと古いですがワンマン運転について、参考になります。
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