今日、IRいしかわ鉄道を利用して、金沢駅から富山駅まで移動をしまして、その際、買った切符(運賃)の領収書をもらいたかったんですが・・・券売機では、領収書を発行することができませんでした。
領収書を発行するボタンなどがあるかどうか画面を一生懸命見たのですが、みつけられなかったです。
ですので、とりあえず切符を買って金沢駅の改札で問い合わせたところ「富山駅で領収書を発行してもらって欲しい」と言われました。
富山駅に到着、駅員さんに領収書をもらいに行きました
あいの風とやま鉄道の富山駅に到着し、改札を出るときに「領収書をください」と伝えたのですが、ここで少し担当の駅員さんが困っていた様子でした。
なぜ困っていたかというと、「IRいしかわ鉄道」と「あいの風とやま鉄道」の管轄が違うため、富山駅で発行できるのは「あいの風とやま鉄道」が管轄している区間のみという話をされました。
管轄する区間の領収書しか発行されないとは?
つまり、あいの風とやま鉄道の管轄である富山駅⇔倶利伽羅(くりから)駅間のみの運賃について領収書は発行できる、という回答を駅員さんからいただきました。
・・・これは困ったことになりました。
なんか変だな・・・と思い、「私は金沢駅で領収書を発行して欲しいといったところ、富山駅で発行してもらえると聞いて改札まできたのですが、次回からどうすればいいですか?」と、尋ねました。
しばらく待つと・・・ちゃんと金沢駅から富山駅までの運賃の領収書を書いていただくことができました。
金沢駅→富山駅までおとな2枚の運賃の領収書
管轄うんぬんのやりとりは一体なんだったんだろう・・・とは思ったんですが、とりあえず支払った料金に対して領収書は発行されるのが普通だと思います。
ちなみに、富山駅→金沢駅の領収書は券売機で発行できます
一応比較ではないのですが、富山駅→金沢駅までの運賃の領収書は、券売機に領収書発行ボタンがあります。
まとめ
「運賃の領収書を発行して欲しい」という場面は、会社に勤めている方など、交通費の精算で添付書類として必要になってくる場合もあると思います。
まだIRいしかわ鉄道も、あいの風とやま鉄道も開業したばかりということで、これから少しずつルール整備などがされるかもしれませんが「こういうこともあったよ」という例として、ご参考頂けますと嬉しいです。
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