2015年4月20日より、あいの風とやま鉄道の上り線とJR高山線が高架化されて、新幹線利用者は富山駅北口と南口間を「あいの風とやま鉄道内を通って」通り抜けできるようになりました。
新幹線利用者は北口への通り抜けが可能に
北陸新幹線を利用して富山駅にお越しの方は、中央改札を通って南口を出て地下道をわざわざ通ることなく、北口まで直接移動できるということですね。
実際に移動してみましたので、以下のページをご参考ください。
北口から新幹線のりばへの通り抜けもできる。ただし・・・
富山駅北口から新幹線のりばへの移動もできるようになりましたが、新幹線の乗車券(自由席、または指定席)を富山駅北口の改札で提示した方のみ、北口の改札を通り抜けられます。
富山駅北口の入り口前には、下のような紙が貼られていました。
有効期限内の乗車券のみ適用されるのだと思いますが、もうちょっと詳細を書いてほしいですよね・・・
また、あいの風とやま鉄道のみ利用する方は、通り抜けができないです。
今までより多少便利にはなったけど・・・
これまで、富山駅で北陸新幹線などに乗れる「新幹線のりば」へ移動する際には、南口の中央改札を通る必要がありました。また、北口からは一切乗ることができず、地下道を通って南口まで移動する必要がありました。
通り抜けが出来るようになったことで、一度駅を出る必要がなくなったのはいいのですが、それでも富山駅構内の構造って、地元民の私でも大変複雑だと感じます。
他の都道府県から富山へお越しの方からすると、大変難しく感じるとは思いますね・・・。なんだかすいません・・・
地下道を使って移動する方法もあります
新幹線利用者は通り抜けが出来るようになったのですが、新幹線を利用しない方は、これまで通り地下道を使う必要があります。以下のページにまとめましたので、ご参考ください。
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