対距離区間制(対キロ区間制とも呼ばれます)とは、基本的には距離制運賃と同様ですが「初乗り」超過後の距離区分を長く取ってあるもの。日本では大多数の鉄道事業者で採用しています。
例えば・・・「対キロ区間制 | 鉄道用語辞典 | 日本民営鉄道協会」を参考にしますと、
営業路線の一定距離を基準にいくつかの区間に分け、乗車した距離に応じた区間運賃を算定する方式です。大手民鉄の多くがこの方式を採用しています。例えば3km以内は120円、4~29kmは5km 増すごとに30円を加算、そして30km以上は6km増すごとに40円加算…というような運賃制度です。
なるほどです。「移動距離が長くなるほど安くなる?「遠距離逓減制」の運賃とは」の記事もあわせてご参考ください。
shareこのページを教える