観光列車「花嫁のれん」の外観はとても綺麗で豪華でしたね〜。その時の様子は以下のページにまとめてありますので、よろしければご参考ください。
外観がこれだけ素晴らしいものなら「車内はどうなっているのか?」と気になりますよね。というわけで、車内を撮影してきましたので一部ご紹介します。
車内販売があるよ!
1号車の後ろには車内販売スペースがあります。ここから列車に乗り込んだのですが、至るところに装飾がされており、豪華さに圧倒されてしまいました・・・ちなみに下の写真の右側には石川県の伝統的な工芸品などが飾られています。(どんなものが飾られていたのか、後ほどまとめますね)
車内販売スペースでは、扉の装飾がとても良かったことが印象に残っています。
車内販売スペースでは、イヤリング・クリアファイル・水引コースターなどのお土産や、お酒・おつまみなどが販売されています。
1号車の座席や内装について
1号車の座席は8つの半個室となっており、通路には石が敷かれています。「ほんとにここは、電車の中なのか・・・?」ってなりますよね(笑)
下の写真は奥が「青の間」で、手前が「錦秋の間」です。席によってはテーブルの他に、荷物が置ける台があります。
下の写真は「笹の間」です。窓の方向に向かって椅子やテーブルが設置されている席もあります。
「青の間」です。模様がとても綺麗・・・!
下の写真は「桜梅の間」です。
他にも「撫子の間」「扇絵の間」「鉄扇の間」「菊の間」が1号車にありますが、私は「菊の間」の席に座っていました。
2号車の座席や内装について
2号車の座席の配置や内装は下のような感じでした。
2号車にも窓側に向いている席やテーブルがあります。
窓側に向いている席に座る場合は注意
「花嫁のれん」に乗車する方はどの席に座ろうか(座席予約しようか)、迷ってしまう方も多いのではないかと思います。
1,2号車に共通して言えることなのですが、窓側に向いている席は列車の進行方向に対して横向きで座ることになります。
ですので、乗り物酔いが起こりやすい方は気をつけたほうがいいです。椅子の方向は変えられるので、気分が悪くなる前に対処しておくことをおすすめします(実際にこの席に座っている方が気分が悪くなって、他のお客さんと席を交代する場面を見ました)
2号車のイベントスペース
イベントスペースの壁にはモニターがあって「花嫁のれん」についての紹介VTRが流れていました。
また、添乗員さんが着ていた着物が飾られており、乗車記念スタンプもありました。
まとめ
外観も内観もほんとに魅力的で、観光列車に初めて乗った私としては、ただただ驚くばかりでした。
「花嫁のれん」のカラーでもある赤と金の配色が豪華さを引き立てており、素敵です。1号車・2号車の中は自由に行き来できるので、ぜひとも隅々まで見てみることをおすすめします!
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