富山地方鉄道の「宇奈月温泉駅」は、3月14日に北陸新幹線の開業と同時期に運営開始となった黒部宇奈月温泉駅とは別物です。
宇奈月温泉駅 外観
写真の左下あたりに噴水が見えると思います。これは宇奈月温泉駅の観光スポットの一つ「温泉噴水」です。
噴水って、冷たい水が噴き出しているイメージがあるんですが、この「温泉噴水」は温かい温泉が噴き出ています。湯気が出ていますね。もちろん触ってもOK。この場所で写真撮影する方はとても多いです。
富山地方鉄道を走る列車をモチーフにした長椅子が置かれています。
駅のホームの待合室には、レトロな「特急アルペン号」や富山地方鉄道の停車駅「電鉄黒部」のプレートがラフな感じで置いてありました(笑)
宇奈月温泉駅の改札を出ると「黒部峡谷鉄道 宇奈月駅」でトロッコ電車に乗るための階段が続いています。
また、宇奈月温泉街や旅館観光案内所への出口があります。旅館などに向かう場合はこちらの出口から外に出ることになると思います。冒頭にも載せた「温泉噴水」がある広場に向うのも、こちらの出口から。
出口から外に出ると、観光案内所がすぐ近くにあります。迷った場合は観光案内所に行きましょう。黒部や宇奈月に関連するパンフレットもたくさん置いてあります。
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