石川県金沢駅周辺の観光スポットで欠かせないのが「金沢21世紀美術館」ですね!
私が石川に住んでいた時から数えると・・・約10回ほど行ったことがあります。地元の富山に帰った時などには、たまに見に行きたくなります。
金沢21世紀美術館の外観
おもしろい作品がたくさん!ぜひ体験してみよう
金沢21世紀美術館の外にも中にも多くの作品が飾ってあります。その中でも無料で見られる作品がありますので、一部ご紹介します。
まずは館外の作品から。
オラファー・エリアソン作「カラー・アクティヴィティ・ハウス」
金沢21世紀美術館の外に飾られている作品の中でも、かなり目立つ&人気の作品です。下の写真のように中に入って記念撮影をしたり、景色の変化を楽しむことができる作品です。
色の三原色「黄色(イエロー)」「赤紫(マゼンタ)」「青緑(シアン)」を使って作られています。いろんな場所から見てみよう!
LAR / フェルナンド・ロメロ 作「ラッピング」
不思議な形の作品ですね・・・階段があるので、中に入って小さなお子さんが遊んでいる様子が見られました。記念撮影をするのもいいですね。
妹島和世+西沢立衛/SANAA 作「まる」
金沢21世紀美術館は2004年10月9日に開館しましたが、その開館10周年を記念して作られたのが下の画像の作品「まる」です。
この作品も、かなり遠くからでも目立ちますね。鏡面の球を覗き込むと、自分の姿が映ります。
「まる」も、中に入ることができます。
銀の椅子
金沢21世紀美術館の外には、銀の椅子が何脚か飾ってあります。椅子の並べ方は、下のように円で囲むようなものもあれば、一列になっているものもあります。何かの儀式のようにも見えないこともないですね(笑)
以上が、館外で見られる作品(一部)のご紹介でした。
続いて、館内で見られる作品(一部)ご紹介します。
マイケル・リン作「市民ギャラリー 2004.10.09 -2005.03.21」
この市民ギャラリーを背景にして、いろんなジャンルのモデルさんのプロフィール写真に使われたり、ソーシャルメディアのアイコンにしたりなど、何かと使われている場面を見ます。
フォトジェニック(写真向き)な作品ですね。
レアンドロ・エルリッヒ作「スイミング・プール」
「このプールの画像、見たことある!」という方も多いんじゃないでしょうか。
プールを上から覗き込むのは無料です。下からプールを見上げるには、有料チケットを買う必要があります。
ラビットチェア
椅子の背もたれがうさぎの耳に見えるので「ラビットチェア」と名付けられているみたいです。
このラビットチェアも人気で、いろんな方がプロフィール写真などで使われている場面をよく見ます。
ジェームズ・タレル作「ブルー・プラネット・スカイ」
当日の天気の関係であまりわからないかもしれませんが、天井が開いています。晴れていると青空が見える、っていう感じですね。
館内の作品を一部ご紹介しました。
まとめ
「金沢21世紀美術館」ってどんなところだろう。行ってみたい!という方はぜひとも。その他、展覧会やイベントも開催されています。詳しい情報は公式サイトでご確認ください。
「金沢21世紀美術館」へはどうやって行けばいいの?
例えばですが、北陸新幹線で金沢駅へ到着したら、鼓門(つづみもん)がある兼六園口(東口)を出るとバス乗り場がありますので利用しましょう。
「城下まち金沢周遊バス」か「兼六園シャトル」に乗ると迷うことなく到着できると思います。
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